37 :わんにゃん@名無しさん:2005/09/23(金) 21:15:41 ID:GjKdiwlF
7月のある朝、庭で1匹のサビの子猫がかすれ声で鳴いていた。
生後3ヶ月位で野良らしく近寄っていくとダッシュで逃げる。以前近くで猫が轢かれたり
していたので放ってはおけない。でもうちには三頭の高齢犬がいる。どうしよう。
「そうだ、とりあえず保護して里親さんを見つけよう!」と餌付けを開始。
1週間で慣れて家に入れることに成功した。女の子だった。
初日は冷蔵庫の上から降りてこなかったが、順応性があり2日目には
忍者歩きだが降りて食事とトイレをするようになった。シャンプーをして
病院にいき目ヤニ、鼻水の薬をもらい状態がよくなったらワクチンを
することになった。
慣れてくると甘ったれで性格も温厚。12歳のゴールデンに紹介すると、
ベロベロに嘗め回して歓迎の挨拶。(嬉しいけどチョット迷惑by子猫)
二頭のコッカーはどちらも白内障で視力がほとんど無いので、猫が爪を立てるようなら
危ないのであきらめて里親さんを探そうと思い紹介すると、お互い一瞬
緊張したもののその後は意外に平気。これはいける。
結果、今では三頭の犬と仲良くうちで暮らしている。ちょっとだけ大人っぽくなったけど、
暇さえあれば喉を鳴らして膝の上で寝ている。ゴルの尻尾で遊ぶのも大好き。
こんな甘ったれがどんな経緯で一人で野良をしていたんだろう。淋しかったんだろうな。
猫を飼うのは初めてだけどもう夢中だよ。
610 :わんにゃん@名無しさん:2008/07/20(日) 19:31:36 ID:Tdlnxp2M
このスレの»37です。
あれから月日は流れ昨年3頭の犬たちは相次いで亡くなってしまいました。
淋しくて淋しくて、ほんと猫がいなかったらどうなっていたか…。
全員高齢犬でそれぞれ持病があったからよく頑張ったと思うけど、8月、10月、11月と
4ヶ月で三頭を失うことに。たぶん猫はそんな運命を乗り越えられるようにどこかから
遣わされてきたのかなと思っている。
猫自身も11月に大好きだったゴールデンが旅立ってから本当に淋しそうで何とかしてあげたい
と思っていた。
今年4月のある夜、知り合いの方から電話をいただいた。野良の猫が子連れで引越し中
落としていった子猫を保護しているとのこと。あわてて行って見ると目も開いていない小さな
小さなオス猫だった。その方の家には元気な大型犬のほかすでに猫が2匹。
「運命かな」と思い家に連れ帰った。以前育児放棄の子犬を育てたことがあるので
押入れを探すと哺乳瓶が見つかった。三時間おきにミルクをやっても子猫は鳴きやまない。
先住猫もだんだんイライラしてきた。翌朝一番で獣医さんにいった。原因は犬用の乳首が
子猫の口に合わなかったのだ。帰りに買った猫用の乳首で満腹になった子猫は落ち着いたし、
先住猫も穏やかになった。そこで子猫を見せてやると、子猫をいとおしそうになめまわす。まるで
自分がゴールデンにしてもらったときみたいに。
今、子猫は三ヶ月のやんちゃ盛り。玩具は譲るしよく遊んでくれるいいお姉ちゃんだがあまりしつこいと
説教をしたり、一人でぷいと別の部屋へいって寝てみたり。でも気がつくとグルーミング、添い寝と
また子猫の世話をしている。すっかり仲良し姉弟になった。